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Maiさんの英語・アメリカ・エトセトラ No.1 No.2 No.3

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右から二番目が麻衣さん、左から2番目がアダムさん
お会いしたこともない、見ず知らずの私たちを暖かく応援してくださり、
ホストファミリーを一生懸命さがしてくださったポールさんとともに、
私にとっては神様・女神様のような存在です。
その和田森さんは現在シアトルから車で30分程のBellevue市に
お住まいです。お忙しい中、私の図々しいお願いに二度までも
ご協力いただいて、下記のようなレポートを送ってくださいました。
まずは英語についてです。勉強していく上でとても参考になると
思いますよ。今後も、ひき続きレポートをご紹介致しますので、
お読みのがしなくぅ!!
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*英語について。
中学校、高校と英語がずーっと大嫌いだった私がどうやって少しはまともにアメリカで大学生活を送れたり、
仕事ができるようになるまで英語が上達したのかというのは、多分みなさんのお役に立てると思います。
だってそんな私でもちょっとはまともに英語が使えるようになったんですから、誰だってやる気さえ
出せば絶対に英語は出来るようになると思います。
そこで、私の英語との格闘、また留学の歴史(そんなにたいしたもんじゃないですけど)を書かせてもらいます。
1.大学受験に失敗、英語が本当に嫌いだったし、英語で落ちたようなものだったので、
英語を好きになろうとカナダへの留学を決意。
2.カナダに行ったのはいいが、日本人の人口率97%と言う語学学校で、英語が喋れないし、
もともと英語が嫌いだった上に、かつ、若くて弱かった私は日本人とばかりつるんでしまい失敗する。
3.5ヶ月カナダにいた後、観光ビザで知人をたどりシアトルへ行く。そこである日本人とアメリカ人のご夫妻に会い、
彼らが行っていたと言う大学Lutheran
Bible Institute(現Trinity
Lutheran College)を紹介してもらい、
大学のESLに行くことを決める。
4.入学、ビザ等の用意のため、日本に一旦帰国。7ヶ月位待つ。
5.気持ちも新たにLBIに入学。日本人は大学内で全員で5人、その内ESLを取っているのは私の他に
1人だけと言う状況にとてもあせる。そして、95%の学生は学校の寮に住んでいて、学校中、
寮中で英語が話せないのは私1人。夜もあまり寝ずに勉強したり、落ち込んだりし過ぎたために、
何度も病気になる。
6.その年迎えた初めての夏休みに、教頭先生や、友達にクリスチャンキャンプに行って、ボランティアをしないかと
誘われたので行くことにする。シアトルから車で3時間、そこからまたフェリーで2時間位の山にある宿泊施設。
泊まり客は毎日のように来るので、そこでボランティアが必要になってくる。ボランティアは奉仕をする代わりに、
宿泊料、食事代は払わなくてもよい。そこで、最初はハウスキーピングをして、次にチャイルドケアで働く。
電話もテレビもない山の中での生活は結構楽しく、1ヶ月半位滞在する。
みんな、時間があるので英語のあまり出来なかった私にも「Never
mind!!」などとあしらわずに
よく話し掛けてくれるし、私の話も良く聞いてくれた。日本人は私だけ、電話もないので両親とも
話せない1ヶ月半の間で私の英語はかなり上達したし「英語ががもっと上手になって、
みんなといろんな話がしたい!!」と今までよりももっと強く思うようになる。
7.キャンプに行った後の夏休みは、学校が始まるまで日本に帰国。「絶対に英語を次の学期までにもっと上達してやる。」
と固く心に決めた私
は、日本に帰っても猛勉強。受験の時に使っていた英単語の参考書を何度も何度も勉強する。
その本の殆ど全部の単語
の意味が分かるようになるまで、しつこく繰り返す。
また私は洋画(邦画も)は
見なかったけれど、毎週ビデオを借りてきて字幕の所を紙で隠して何回か繰り返してみる。
聞き取れたセンテンス
をなるべくいっぱいノートに書き留め自分でも言う練習をする。テキストなどでは学べない話
言葉が学べた。
あとはNHKの英語の番組をとにかく毎日のように見た。初級レベルからビジネス英会話まで、片っ端から見て
そこで覚えたセンテンスをまた書き留め、繰り返し練習する。この単語、センテンスを繰り返し練習する時も特に発音、
アクセントに気をつける。この年の夏は今までにないくらいに一生懸命英語を勉強した。
8.学校に帰ると先生もびっくりするくらい私の英語力は伸びていた。なので、レベルも上げてもらう。
9.その後は、それでもやっぱりみんな(ヨーロッパからの留学生とか)よりは、英語の上達は遅かったけれど、
TOEFLもなんとか取れて、大学のレギュラークラスを取るようになる。
以前何回か「英語はセンスがあるかないかで決まる。1年で英語が習得出来なかったら、その人には英語を学ぶ
センスがないし勉強しても無駄。」などと聞いたことがあります。私はそれは絶対に間違っていると思うし、
全く事実ではない と思います。
まあ、得意苦手はあると思いますが、まず1年で完璧に英語を習得するなんて事は無理だと信じています。
よほど語学力に秀でている人にはもしかしたら、可能かもしれませんけど。
私は英語が少しはましになったかなと思える
ようになったのは勉強し始めて2年以上経ってからです。
今はこちらに住んで、仕事もしていますが、やっぱりまだまだ英語は
勉強中です。
今でも「自分の英語能力に満足してしまい、学ぶ事を怠ってしまったら、おしまい。」と自分を戒めながら、
こちらで生活をしています。
私なんかがみなさんに英語の勉強のアドバイスなんておこがましいと言う感じですが、やっぱりやる気をもって、
自分に合った勉強法で根気よく勉強していくというのが一番大事だと私は思っています。
7の項目に書いた私の勉強法は参考にしていただけたら嬉しいです。でもあくまでこれは私が自分には合うと
思って生み出した勉強法なので、他の人にもこれがベストかと聞かれても困りますが...でもあの夏、
英単語の猛勉強をしたおかげで、「文法はちょっと問題あるけど(これは余計なお世話)、ボキャブラリーは
他の留学生よりすごいんじゃないの。」と何回かいわれて、めちゃくちゃ嬉しかった事もあります。
(多分お世辞だとは思うんですけどね。)
私が英語を勉強していて感じたのは、英語(または他の語学でも)を学ぶ上で、いろいろな意味で
「繰り返し」というのはとても大切なのではないかと言う事です。センテンスを繰り返し言いながら覚える。
単語を繰り返し勉強する。それを重点に置いて私は勉強しました(しています)。
発音も繰り返しです。なまじ日本の教育で英語を勉強してきた私達は、ネイティブスピーカーの英語の発音よりも
自分がこれまでに習った日本語発音の方を優先してしまう傾向があるように思います。
一生懸命ネイティブスピーカーの人が教えてくれても、頭に染み付いた日本語発音が無意識のうちに勝ってしまって、
うまく発音できない事が多いようです。単語を学ぶ時も気をつけていないと、せっかく覚えた単語も発音のせいで
全く役に立たないものとなってしまいます。
やっぱり発音をマスターすると言う事は語学を学ぶ上で、1番重要と言っていいくらいだと思います。
いくら文法ができて、単語もいっぱい知っていても発音が悪いためにネイティブの人達とコミュニケーションが
取れない人はたくさんいます。
私が身にしみたのは、私が一生懸命発音して間違ってもいないと信じていた単語でも全く通じなかった時です。
「なんでこんな簡単な事も分かってくれないんだっ!!」と悲しくなりました。スペルを綴ってくれと言われて
ようやく通じたなんてことは数え切れません。やっぱり発音というのはすっごい大事だなーって思いました。
ネイティブの発音を聞いてそのままを繰り返して覚える。なまじ綴りを見てしまうと読める通りに発音してしまいがちなので、
目で学ぶ傾向が強くある人は極端にいえば耳からだけで勉強した方がいいと思います。
こちらの小学校で教えていて気づいたのは、子供はとにかく耳だけで言葉を覚えると言う事です。
だから、スペルのテストや文章を書く時も発音どおりにスペルをする子がほとんどです。
例えば、with
を
wiz、などと綴ってみたり...「あー、分かる、分かるそういう風に聞こえるもんねぇ。
あんたは正しいよ。」といつも感心(?)しながら見ています。
偉そうな事をいろいろと書いてしまいましたが、このような事が英語を勉強する上でのKey
pointではないかと
私は勝手に思っています。少しはみなさんのお役に立てれば光栄です。
いやぁ、パチパチ!!と大きな拍手をしてしまいそうです。これまでの血のにじむような努力が手にとるように
解りました。特に日本人が甘えそうな発音の大切さは、常日頃から私自身生徒に対してうるさく言っていることです。
相手にわかるだろうと期待せずに、きちんとした発音で言葉を学ばないといけませんよね
これをよんでくれている皆さんも和田森さんをお手本にして頑張ってください。
No.2
No.3
他にもあります、中身の濃いお話 ぜひどうぞ!
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