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ワンガリー・マータイさんについて、植林運動が認められてノーベル平和賞を授与した人ということしか分からなかったのですが、 一人の黒人女性のそのエネルギーに感動して彼女の事をもっと知りたいと思っていた時に、このような機会があって本当に嬉しかったです。 彼女は、地球のために植林運動を始めたのではないという事実をお話を聞いて初めてしりました。ケニアは、それまでは独裁政治で、また環境を汚染する工場は政府とつながっていたりと、国民の自由や平和などはまず訴える事が困難だったそうです。 マータイさんは、まずその制度に対して働きをかけ、自分たちが生きていくために植林運動を始めたそうです。 私たち先進国のせいで、昔は自給自足でやっていけた村も森林が破壊され、食べ物がなくなり、飢え死んでいっている事実を もっと真に私たちは受け止めなくてはならないのではないかと思いました。 今までは地球のために環境を見直すという観点でしたが、環境も大事だけれども、人々が安心して暮らせる、飢えのない世の中にするためにも、自然の豊かさが大きい事を学びました。 マータイさんが何度も力強く呼びかけていた事は、「何事も、小さい事でも諦めずにこつこつと、確固たる決意のもと忍耐強く努力し、失敗しても必ず立ち上がり、前に進みなさい」ということでした。英語の世界でも、どの分野でも大事な事ですよね! また、マータイさんが世界の共通語として「MOTTAINAI」魂を訴えていますが、これはただ貧乏魂からくるものではなくて、 「もったいない」の表現には、物に対する敬意まで一言で表現できる素晴らしい言葉だそうです。今の日本では若い子のなかで 「もったいない」という心を大切にしている人は少ない中、外国の方に単語の素晴らしさを世界中に広めて頂くとは、少し恥ずかしくも感じました。 環境と人々の健康が密接につながっている事を実感し、今の自分を振り返るいいお話を聞く事が出来ました。 反面私達日本人がその本来の精神を忘れつつあるという現在の状況を考えると、たいへん 複雑であります。この素晴らしい言葉を生み出した国として恥ずかしくないようにしたいものであります!!
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